変なタイトルですが、
我が家の青虫の成長をモモと観察しながら日々思う事を…
我が家のアゲハ蝶の幼虫さんは金柑の木の新芽を見事の食べつくしてから
立派なさなぎになりました(^^ゞ

これがさなぎになる前日。
じっとして動かなくなりました。

さなぎになりました。
さなぎになってから、そ~っと虫カゴに移動しました。
ほんとはあまり動かさない方がいいのですが、
金柑の木には鳥や虫避けにカバーをかけているので、
蝶になったときに羽根が広げられないとよくないかな~と思って。
それにしても、実際に育ててみると色んな事に遭遇します。
去年は、お友達にもらった芋虫を飼ってみたものの、
金柑の木に乗せていたら、鳥に食われて…
虫カゴに入れていたら、
どうもみかんの木で産まれた幼虫はみかんの葉っぱしか食べないようで死んでしまい
金柑の葉っぱにしたら、新芽でなかったので固くて食べれず死んでしまい
うまく育てられませんでした。
今年は庭に地植えした金柑の木にたくさんのアゲハの幼虫を発見したものの
青虫の驚くほどの食べっぷりに一匹だけ残して残りは幼稚園へ。
(幼稚園でも3つさなぎになっていました)
1匹でも、すごい食べるんですね。
小さなうちの金柑の木の新芽は全部なくなりました(T_T)
そして、ドンドン大きくなるウンチにびっくりです。
いやぁ~ここまで食べつくされると思っていませんでした。
実際に飼ってみると、
想像していなかったことに色々遭遇します。
金柑の新芽がすべてなくなったのが一番の驚きでした(T_T)
わからないことがあると、
そのたびに調べてみたり、
色々な人と情報交換したり。
公園でこどもを遊ばせながら、
母達は、青虫の飼い方について色々情報交換です。
もちろん、青虫だけではありません
「おたまじゃくしは何を食べるのか」とか
「カエルになったら陸を作らないと溺れ死ぬ」というので、
陸を作る石探しをしていたり、
「テントウムシの幼虫を育てる為のアブラムシはどこにいるか」とか
公園中をアブラムシの幼虫を探し歩いたり…
ビオラの花にいたさなぎは何の蝶か?と図鑑を持ってきて調べたり。
幼稚園のクラスで菜園もしてるので、
「きゅうりの肥料は何にするか?」とか。
幼稚園後に、毎日のように公園に通うママ友とは、
こんな事をよく語り合ってます。
そんな話を振り返りながら、
すごいな~って思うのは、
子どもの好きや夢中になってることにしっかりアンテナを立てていて、
子どもの価値観を認めて、
親も一緒になって思考錯誤していることです。
反対に、子どもも年中になってくると
「こどもにどんな習い事をさせるか?」
「小学校に向けてしておいた方がいいことは何か?」
「運動神経をよくするためには、水泳か体操か?」と
いう話に夢中の親も多いです。
正直、ママ友も子育て観が違いすぎると、付き合いにくいな~と感じるこの頃。
『子どもがしたいこと』と『子どもにさせたいこと』
こんなにも違うものなのかな~?と思います。
去年の今頃は、寝ても覚めても『お姫様ごっこ』に夢中だったモモ
今は、『泥団子作り』に夢中です。
幼稚園でも、公園でも、庭でも泥団子作りの毎日。
朝は、起きたら庭にでて菜園の水やり
青虫の観察や、芽がでていないか?
花が咲いていないか?
実は食べごろか?
ひとりでじっくり観察して発見があると教えに来てくれます。
自分が一番に発見したいようで、朝一番に庭に飛び出します。
おもしろくて仕方がないようです。
我が家の家庭菜園も2年目になりましたが、
失敗もしながら、
思考錯誤しながらの取り組みなので、
親子で一緒になって楽しんでいるのがちょうどいいのかな~と思います。
なんかまとまりない記事になったけど、
最近、考えてることを書いてみました。
では、また次回の更新までさようなら~
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